千葉県君津市の解体業者13社を比較|費用相場と地域の解体事情

君津市で信頼できる解体業者をお探しの方へ。

君津市に所在する13社を、50の独自項目(対応工事・保有資格・安全対策など)で徹底調査しました。いざ業者を探し始めても、「高額な費用を請求されないか…」「近隣トラブルなく工事を終えたい」「悪徳業者に騙されたくない」など、業者選びの不安は尽きませんよね。

そこで本記事では、おすすめ業者の紹介に加え、 「君津市の解体費用相場」「地域の解体事情・補助金情報」 についても詳しく解説しています。

下の「君津市の解体業者一覧」で業者を比較できます。一覧は「木造」「鉄骨造」といった工事内容での絞り込みも可能です。あなたにぴったりの、安心して任せられる一社をここで見つけてください。

稲垣 瑞稀

この記事の案内人・編集長

稲垣 瑞稀

解体業界で6年間働く中で感じた『正しい情報が届かない』というもどかしさから、解体工事や空き家問題について全記事の企画・編集に責任を持っています。専門家への直接取材を通じ、業界経験者として分かりやすい情報提供をお約束します。

目次

君津市の解体工事事情と地域特性

君津市の概要

君津市は、沿岸部の工業・住宅エリアと内陸部の山間エリアという、解体工事の条件が全く異なる二つの顔を持つ都市です。

君津市は、東京湾に面し日本製鉄の企業城下町として発展した北西部の「沿岸工業・住宅エリア」と、房総丘陵の険しい山並みが広がる南東部の「内陸・山間エリア」という極端な二面性があります。

沿岸部では計画的に造成された住宅地での解体が進む一方、内陸部では戦国時代からの歴史を持つ久留里地区などを中心に、過疎化やインフラの制約といった課題があります。この地理的な違いが、解体工事の計画や費用に大きく影響します。

地形・道路事情と解体費用の傾向

沿岸部は道路が広く工事を効率的に進めやすい一方、城下町の歴史を持つ内陸部の久留里地区などでは、道が狭いため解体費用が高くなる傾向があります。

  • 地形の特徴:北西部の沿岸エリアは計画的に都市基盤が整っており、大和田地区のように地盤が強固なエリアもあります。一方、南東部の内陸・山間エリアは房総丘陵の起伏に富んだ地形が特徴です。
  • 道路事情:沿岸部は主要幹線道路の道幅が広く、大型ダンプや重機回送車の通行に支障はありません。しかし、内陸部の久留里地区は昔ながらの城下町の町並みで、道幅が4m未満の狭い道が多く、国道410号の一部区間ですら通行に注意が必要です。
  • 費用への影響:沿岸部では効率的に作業できるため、標準的な費用で工事ができます。対照的に、道が狭い内陸部では2トンダンプしか入れず、廃材の小運搬(ピストン輸送)が必要になります。このため、坪単価が沿岸部の1.5倍近くに跳ね上がるケースも珍しくありません。
運営者 稲垣運営者 稲垣

君津市は鉄骨造の住宅が多い特殊なエリアです。私がこれまで見てきたご相談でも「木造のつもりで見積もりを取ったら、鉄骨造で追加費用が発生した」というケースがありました。だからこそ、鉄骨解体の経験が豊富で、鉄スクラップの買取までしっかり提案してくれる業者を選ぶことが、費用を抑える上で非常に重要です。

「鉄の都」の歴史が解体工事に与える影響

君津市は日本製鉄の企業城下町として発展した歴史から鉄骨造の住宅が多く、解体には専門技術が必要ですが、鉄スクラップの売却益で費用を相殺できる可能性があります。

君津市の現代史は1965年の製鉄所進出と共に始まりました。人口急増に対応するため、坂田、大和田、人見といった地区に大量の社宅や分譲地が造成された経緯があります。このため、一般的な木造住宅だけでなく、軽量鉄骨造や鉄骨造の住宅が多いのが大きな特徴です。

これらの頑丈な建物の解体には、ガス溶断機や鉄骨カッターといった特殊な重機が必要で、高い技術が求められます。一方で、発生する鉄スクラップは製鉄所のお膝元という立地からリサイクルルートが確立されており、有価物として売却して解体費用の一部を相殺できるメリットがあります。

近年は、大規模な社宅跡地が分譲地や福祉施設へ再開発される動きも活発です。

解体工事・空き家対策の補助金

君津市では、倒壊の危険性がある空き家を対象に最大80万円という手厚い解体補助金制度がありますが、予算上限があるため早期の申請が重要です。

制度名補助金額・率対象・条件
危険空家等除却(解体・撤去)事業補助金対象工事費の1/2(上限80万円)1年以上使用されていない個人所有の一戸建てで、「特定空家等」または「不良住宅」と認定された住宅。
木造住宅耐震改修等補助制度(除却枠)除却費用の1/3(上限20万円)昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅など。
危険ブロック塀等除却事業補助金上限10万円など教育委員会に届け出のある通学路に面した危険なブロック塀。

特に上限80万円の危険空家補助金は非常に手厚い制度ですが、予算がなくなり次第終了します。利用を検討する場合、工事契約前に市役所への事前相談が必須です。

2019年の台風15号で被災し、劣化が進んだ家屋も対象になる可能性があります。

※制度の最新情報や申請様式は、必ず自治体の公式サイトをご確認ください。
君津市の公式サイトで詳細を見る

廃棄物処理と分別ルール

君津市では、2026年度末に広域廃棄物処理施設「かずさクリーンシステム」の稼働が終了予定であり、今後の処理コストに影響が出る可能性があります。

君津市の廃棄物処理は、木更津市など4市で共同利用する「かずさクリーンシステム」に依存しています。しかし、この施設は2026年度末で稼働を終える予定です。次期施設への移行期間には、搬入規制の強化や処理単価の上昇といったリスクが考えられます。

解体コストを削減する上で重要なのは、家の中に残されたタンスや布団などの「残置家財」の扱いです。これらを解体業者に任せると高額な産業廃棄物扱いになりますが、ご自身で工事前に市の清掃工場へ持ち込む(10kgあたり180円)ことで、一般廃棄物として安価に処分でき、総費用を大きく抑えられます。

運営者 稲垣運営者 稲垣

君津市での解体工事は、日本製鉄の企業城下町という歴史から鉄骨造住宅に対応できる技術力が問われる一方、沿岸部と内陸部で大きく異なる道路事情を考慮した業者選定が鍵です。最大80万円の補助金制度を有効に活用するためにも、早めに行動することが重要です。

千葉県の施工事例ピックアップ

君津市の解体費用相場

建物構造 坪単価あたりの解体費用 価格幅
木造 35,700 24,900~46,300
鉄骨造 45,900 38,100~53,700
RC造 78,900 67,300~106,200
内装解体 41,700 17,800~78,100

※費用相場データは、一般社団法人あんしん解体業者認定協会の提供データをもとに、スッキリ解体が独自に分析・算出したものです。

優良な解体業者の選び方

解体業者を選ぶ際は、価格だけでなく「建設業許可の有無」「過去の行政処分歴」「工事賠償責任保険の加入」など、多角的なチェックが必要です。以下の記事では、優良業者を見極めるための18のチェックポイントを専門家が詳しく解説しています。契約前にぜひご一読ください。

当サイト独自の50の調査項目

掲載業者は、口コミや広告といった曖昧な情報ではなく客観的な事実情報を掲載しています。

調査項目(全50項目)を見る

企業経験・規模 (7)

1,000件以上の実績 500件以上の実績 創業30年以上 従業員30人以上 中間処理場保有 公共工事の経験 重機保有

対応工事 (10)

アスベストレベル1,2除去 ブロック塀 土木工事 リフォーム工事 新築工事 外構工事 火災 杭抜き工事 県外出張 樹木伐採

保有資格 (9)

建設業許可 解体工事業登録 産業廃棄物収集運搬業許可 産業廃棄物処分業許可 石綿作業主任者 建築物石綿含有建材調査者 解体工事施工技士 1級土木施工管理技士 1級建設機械施工管理技士

安全対策・リスク管理 (7)

工事賠償責任保険 違反歴なし 表彰・受賞 現場清掃 ISO認証 電子マニフェスト 地域貢献・ボランティア

顧客対応・サービス (17)

自社ホームページ 無料見積もり 不要品回収 不要品買取 不動産取引 補助金・助成金申請 土地活用 滅失登記 建設リサイクル届 近隣挨拶 翌営業日連絡 クレジットカード 解体ローン SNS 土対応 日祝対応 年中無休

※項目にカーソルを合わせると詳細な説明が表示されます。

君津市の解体業者一覧

君津市の解体業者、全13社をご紹介します。

株式会社協立工業

君津市
業者紹介

株式会社協立工業は、アスベスト除去を専門に手掛ける業者です。事前調査・分析から除去工事、最終処分まで対応しており、官公庁や大手企業の施設での施工実績もあります。アスベストの飛散防止対策や安全管理を徹底しながら工事を行っています。

スッキリ解体の分析

アスベスト除去では、調査・除去・運搬・処分の各工程が法律で細かく定められています。調査から最終処分まで対応できる同社であれば工程ごとの管理状況を把握しやすく、各工程の窓口も一本化できます。特にアスベストを含む可能性がある古い建物を解体する場合は、このような対応体制を確認しておくことが重要です。

注目ポイント
  • アスベスト除去の専門業者
  • 調査から分析、除去、最終処分までの一貫対応
  • 官公庁や大手企業からの受注実績

太勢建設株式会社

君津市
公共工事実績あり
業者紹介

太勢建設株式会社は1978年の創業以来、君津エリアを中心に事業を展開している総合建設会社です。一般住宅の新築・リフォームをはじめ、工場や学校、公共施設の建築・耐震補強工事など幅広い工事に対応しています。解体後の土地活用に関する相談にも対応しており、更地の売却や活用方法についても提案しています。

スッキリ解体の分析

解体工事を検討する際は、建物を取り壊した後の活用方法まで考えておくことが重要です。売却・駐車場活用・新築などを予定している場合は、土地利用の相談にも対応している業者だと計画を進めやすくなります。特に地域に根ざした業者は、周辺エリアの土地事情を踏まえた提案が期待できます。

注目ポイント
  • 1978年創業、40年以上の業歴
  • 君津市を中心とした地域密着型の事業展開
  • 解体後の土地活用に関する相談に対応
ホーナン建設工業株式会社の公式サイトスクリーンショット

ホーナン建設工業株式会社

君津市
公共工事実績あり
業者紹介

ホーナン建設工業株式会社は1971年創業の総合建設会社です。君津エリアを中心に、新築住宅・リフォーム・公共工事などを手掛けています。学校やコミュニティセンターなどの公共施設の施工実績があり、地域の公共工事にも携わっています。また、住宅工事だけでなく、防水工事や雨漏り診断にも対応しています。

スッキリ解体の分析

公共工事では、安全管理や施工管理に関する厳しい基準への対応が求められます。同社は公共施設の施工実績があり、こうした経験を活かした工事に対応しています。また、防水工事も手掛けているため、部分解体後の補修やリフォームについても相談できます。

注目ポイント
  • 創業50年以上の事業経験
  • 公共工事を多数手がけてきた実績
  • 厳格な基準で培われた品質・安全管理体制
大東建設株式会社の公式サイトスクリーンショット

大東建設株式会社

君津市
公共工事実績あり
業者紹介

大東建設株式会社は1973年の創業以来、道路・河川・橋梁・公共施設などの公共工事を中心に事業を展開している総合建設会社です。土木工事・建築工事・舗装工事・解体工事に対応しており、木造住宅からビル・大型構造物まで幅広い解体工事を手掛けています。品質・環境・安全に関するISO認証を取得し、管理体制の整備にも取り組んでいます。

スッキリ解体の分析

公共工事では、安全管理や環境への配慮などについて厳しい基準への対応が求められます。同社は公共工事の施工実績に加え、品質・環境・労働安全衛生に関するISO認証を取得しており、施工や管理に関する体制を整えています。また、土木工事や舗装工事にも対応しているため、解体後の土地整備まであわせて相談できます。

注目ポイント
  • 公共工事の施工実績が豊富
  • 木造から大型構造物まで幅広く対応
  • 土木・舗装工事にも対応

株式会社川名工務店

君津市
公共工事実績あり
業者紹介

株式会社川名工務店は、創業約70年の歴史を持つ建設会社です。道路工事・橋梁工事・トンネル工事などの公共インフラ整備をはじめ、民間工事にも幅広く対応しています。「未来に残る仕事を」を方針に掲げ、長年にわたり地域のインフラ整備に携わってきました。また、技術者の育成にも力を入れており、継続的な人材育成に取り組んでいます。

スッキリ解体の分析

道路・橋梁・トンネルなどの公共工事では、高い安全管理や施工管理が求められます。同社はこうした工事を長年手掛けてきた経験を活かし、解体工事にも対応しています。また、土木工事の知識を活かし、解体後の造成工事や土地整備についても相談可能です。

注目ポイント
  • 創業約70年の事業継続実績
  • 君津市での豊富な公共工事実績
  • 安定した施工品質を支える人材育成

日本木工株式会社

君津市
業者紹介

日本木工株式会社は、君津市山滝野に本社を置く建築会社です。神社仏閣や歴史的建造物の新築・保存修理を手掛けており、代表取締役は「令和5年度千葉県の卓越した技能者(宮大工)」として千葉県知事表彰を受けています。また、国指定重要文化財を含む「神野寺表門」や「大聖寺不動堂」の保存修理実績があり、木造文化財の施工に関する技術と経験を有しています。

スッキリ解体の分析

神社仏閣や文化財の保存修理では、建物の構造を細かく確認しながら施工を進める必要があります。同社はこうした木造建築の施工経験を活かし、建物の構造に配慮した解体工事にも対応しています。また、古材や梁などの再利用を前提とした解体についても相談できるため、古民家や伝統的な木造建築の解体を検討している方に適した業者です。

注目ポイント
  • 宮大工が持つ伝統技術
  • 文化財クラスの建築物の修復
  • 木材の特性を見極めた施工
第一共創建設株式会社の公式サイトスクリーンショット

第一共創建設株式会社

君津市
業者紹介

第一共創建設株式会社は、20年以上にわたり解体工事を手掛けています。大手ゼネコンからの依頼実績があり、住宅から大型施設まで幅広い工事に対応しています。豊富な施工経験を活かし、安全を重視した施工計画のもとで工事を行っています。

スッキリ解体の分析

大型施設の解体では、安全管理・工程管理・周辺環境への配慮が求められます。同社は住宅から大型施設まで幅広い解体工事に対応しており、大手ゼネコンからの依頼実績もあります。こうした工事で培った経験を持つため、施工体制や現場管理を重視して業者を選びたい方に適した業者です。

注目ポイント
  • 大手ゼネコンとの取引実績
  • 20年にわたる施工経験
  • 組織的な安全管理体制

ヤマダ建設株式会社

君津市
公共工事実績あり
業者紹介

ヤマダ建設株式会社は、システム建築「yess建築」に対応している建設会社です。yess建築は、建物の部材を標準化し、工場で製作した部材を現場で組み立てる建築工法です。同社は、この工法を活用した事業用建築物の施工を手掛けています。

スッキリ解体の分析

事業用建築物の解体では、建物の構造や使用されている部材の特徴を把握したうえで施工計画を立てることが重要です。同社はシステム建築による工場・倉庫の建築を手掛けており、事業用建築物に関する知識と経験を有しています。また、解体後の建て替えや施設の新設を見据えた相談もしやすいため、事業用建築物の更新を検討している方に適した業者です。

注目ポイント
  • システム建築「yess建築」の採用
  • 低コストでの建築を実現
  • 短工期による事業計画の迅速化

君津システム株式会社

君津市
業者紹介

君津システム株式会社は君津市に拠点を置き、土壌汚染や地下水汚染の調査・浄化工事を手掛ける環境対策企業です。代表の鈴木喜計氏のもと、環境保全に関する事業を展開しています。また、「THE WALL STREET JOURNAL Next Era Leaders 2024」への選出をはじめ、「Newsweek日本版」「TIME誌」「環境新聞」などで取り上げられた実績があります。

スッキリ解体の分析

解体工事では、工場跡地や事業用地などで土壌汚染の調査が必要な場合があります。同社は土壌や地下水の調査・浄化を専門としており、土地の環境リスクに関する相談が可能です。解体後の土地売却や再利用を予定している方、土壌汚染の有無が気になる方に適した業者です。

注目ポイント
  • 土壌汚染対策法に基づいた調査
  • 汚染状況に応じた浄化プランの提案
  • 国内外のメディア掲載実績

有限会社朝生建設興業

君津市
公共工事実績あり
業者紹介

有限会社朝生建設興業は、君津市を拠点に解体工事や造成工事を手掛ける建設会社です。住宅などの建物解体に対応しているほか、解体後の土地造成や駐車場整備についても相談できます。地域での施工経験を活かし、現場ごとの条件に応じた施工を行っています。

スッキリ解体の分析

解体工事では、近隣への配慮や現場ごとの条件に応じた施工が重要です。同社は地域で事業を展開しており、地域の環境を踏まえた対応に取り組んでいます。また、解体工事だけでなく造成工事や駐車場整備にも対応しているため、解体後の土地活用まであわせて相談したい方に適した業者です。

注目ポイント
  • 君津市中心の地域密着型経営
  • 解体後の造成や駐車場整備にも対応
  • 地域特性を考慮した円滑な工事進行

君津市の解体業者が見つかりませんでした。

千葉県の市区町村一覧

解体業者の選び方でよくある質問

「建設業許可」と「解体工事業登録」を持つ業者、どちらに依頼すべき?

「建設業許可」と「解体工事業登録」の差を判断基準にすることはおすすめしません。

建設業許可は取得要件に「建設業の管理責任者として5年以上の経営経験」や「500万円以上の自己資本または資金調達力があること」などが定められているため、企業として一定の信頼感が担保されていると言えます。

しかし解体工事業登録のみを行ってる業者が信頼に欠けるわけではありません。建設業許可の取得に向けて違反や事故を起こさないようコンプライアンス意識を高く持っている業者も数多く存在します。

解体業者によって見積金額に差が生まれるのはどうしてですか?

それぞれの解体業者には得意分野・苦手分野があるからです。

同じ現場を見積もったとしても、解体業者ごとに見積金額に差が出るのが普通です。これは、「解体工事の経験」「重機などのリソース」「資格保有者」「職人の技術」などが解体業者によって異なるためです。

例えば過去に火災現場の解体を多く手掛けている業者は、火災現場が初めての業者よりも手順や流れを熟知しているため、工事をスムーズに進められます。複雑な案件であればあるほど、業者の経験値が工期に影響します。

また、重機を自社で数多く保有していればリース代(借りる費用)がかかりませんし、アスベストの調査・除去に対応できる資格を保有していれば外注の費用がかかりません。

このような要素によって解体業者には得意分野・苦手分野が存在するため、ご自身の解体現場に適した業者に依頼するようにしましょう。

もし解体業者が不法投棄をしても、依頼した側は責任に問われませんか?

いいえ。工事の依頼主も責任に問われることがあります。

廃棄物がどのように処分されたか責任を負うのは「廃棄物の排出事業者」です。廃棄物処理法では解体業者ではなく工事の発注者(依頼者であるあなた自身)が排出事業者であると定められています。

不法投棄が行われた際、排出事業者に監督責任上の過失があると認められる場合は責任を問われる可能性があります。

  • 相場より著しく安い価格と分かりながら契約した場合
  • 許可・登録のない業者と知りながら依頼した場合
  • 書面での契約を交わしていない場合

上記のような場合は依頼主の過失とみなされる恐れがあるため、解体業者の体制や見積書の内容は事前に確認しておきましょう。

相場よりも見積書の金額が高い場合はどうすれば良いですか?

相見積もりをして、「あなたの解体現場の適正価格」を見極めましょう

インターネット検索などで得られる「一般的な解体費用相場」は、参考にはなりますが絶対的なものではありません。例えば「アスベストの量が多い」「敷地の周囲が狭く重機が通れない」「残置物(不用品)の量が多い」など、個別の事情によって費用は高額になってしまいます。

あなたの解体現場の適正価格を見極めるには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。その中で著しく高額な業者、著しく安価な業者は依頼を避けるのが無難です。

また、どのような条件下で費用が高くなるのかを事前に調べておくことで、それが正当な金額なのかを判断しやすくなります。

ホームページを持っていない業者に依頼をしてはダメですか?

問題ありません。ただし、業者の実態は確認しておきましょう。

解体業界ではインターネットでの情報発信を行わない事業者も多く、優良な解体業者でもホームページを持っていないことがあります。

ホームページを公開していない業者でも、実際に連絡・やり取りをした際に施工実績や得意な工事、料金体系など、気になる点が確認できれば問題ありません。

また、「普段から付き合いがある」「信頼できる人から紹介してもらった」など、業者の実態が確認できているケースであれば、ホームページの有無を気にする必要はありません。

ただし、世の中には「ペーパーカンパニー」と呼ばれる"名前だけが存在し実態を持たない会社"も存在するため、全く知らない業者に依頼をする際には十分注意しましょう。

解体現場と同じ市区町村の解体業者に依頼するのが普通ですか?

いいえ。他の市区町村や都道府県の解体業者への依頼も検討してみましょう。

解体業者は本社の所在地だけでなく、複数の市区町村・都道府県に出張できることがほとんどです。相見積もりの結果に納得いかない場合は、他の地域も含めて相見積もりを行うことで、より良い条件での契約を目指しましょう。

無料電話相談 0120-274-438 8〜20時/土日祝も対応 かんたん1分 無料一括見積はこちら