福岡県福岡市の解体業者43社を比較|費用相場と地域の解体事情
福岡市で信頼できる解体業者をお探しの方へ。
福岡市に所在する43社を、50の独自項目(対応工事・保有資格・安全対策など)で徹底調査しました。いざ業者を探し始めても、「高額な費用を請求されないか…」「近隣トラブルなく工事を終えたい」「悪徳業者に騙されたくない」など、業者選びの不安は尽きませんよね。
そこで本記事では、おすすめ業者の紹介に加え、 「福岡市の解体費用相場」や「地域の解体事情・補助金情報」 についても詳しく解説しています。
下の「福岡市の解体業者一覧」で業者を比較できます。一覧は「木造」「鉄骨造」といった工事内容での絞り込みも可能です。あなたにぴったりの、安心して任せられる一社をここで見つけてください。
この記事の案内人・編集長
稲垣 瑞稀
福岡市の解体工事事情と地域特性
福岡市全域に共通する解体工事の特徴と注意点
福岡市は都心部の再開発と郊外の宅地更新が同時に進む一方、丘陵地や河川沿いの低地といった地形的制約が工事費用に大きく影響します。
福岡市での解体工事を考える上で、市全体に共通する課題は「地形の多様性」と「交通網の問題」です。市の中心部から東部(博多区、東区)にかけては河川沿いの平坦な低地が多く、軟弱地盤のリスクを考慮する必要があります。特に地下室や深い基礎を持つ建物の取り壊しでは、地下水の対策が追加費用になる可能性があります。
一方で、市の南部から西部(南区、城南区、中央区南部、早良区南部、西区東部)にかけては、高度経済成長期に開発された丘陵地の住宅街が広がります。ここでは急な坂道や古い擁壁が工事の難易度を上げています。
また、産業廃棄物の処分場が東区や西区の臨海部、あるいは市外に集中しているため、都心部や南部エリアからの運搬距離が長くなる傾向があります。これに加えて、国道3号線や都市高速道路の慢性的な渋滞がダンプトラックの運行効率を下げ、結果として運搬費が高くなる共通の原因です。
運営者 稲垣福岡市はエリアごとの特徴がはっきりしていて、解体費用の内訳も大きく変わるのが面白いところです。都心部なら駐車場代やガードマン費用、丘陵地なら擁壁工事の費用、密集地なら手壊しの手間賃といった具合です。だからこそ、ただ「一式」で金額を出すのではなく、「なぜこの費用がかかるのか」を現場の状況に合わせてきちんと説明してくれる業者を選ぶことが、適正価格で工事をするための第一歩になります。
【エリア別】解体費用の相場観と工事難易度
同じ福岡市内でも、天神・博多などの都心部は経費が高く、西新や姪浜などの密集地は人件費が、南区や城南区の丘陵地は特殊工事費が上乗せされる傾向にあります。
福岡市の解体費用は、エリアの特性によって大きく変動します。主に以下の4つのグループに分けられます。
A. 都心・再開発エリア(中央区の天神、博多区の博多駅周辺)
「天神ビッグバン」や「博多コネクティッド」により、大規模な鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)ビルの解体需要が集中しています。交通量が多く歩行者も絶えないため、夜間工事の制約やガードマンの常時配置が必須になり、安全対策費が嵩みます。また、コインパーキング料金が非常に高額なため、工事車両の駐車コストが見積もりに大きく影響します。アスベスト(石綿)を含む建材が使われているリスクも高いエリアです。
- 主なコスト増要因:高い駐車料金、ガードマン費用、夜間工事割増、アスベスト対策費
B. 下町・木造密集エリア(早良区の西新、西区の姪浜、博多区の美野島・吉塚、南区の井尻、中央区の春吉など)
旧街道沿いや戦後に形成された市街地が多く、トラックが入れない道での工事が頻発します。重機が使えない現場では、人力による「手壊し解体」になるため、工期が延び人件費が大幅に増加します。隣家との隙間がほとんどない長屋の切り離しでは、補修費用なども考慮する必要があります。
- 主なコスト増要因:2t車限定・手運びによる運搬費割増、手壊しによる人件費増、近隣養生・補修費
C. 丘陵・傾斜地エリア(南区の平和・長住、城南区の堤・東油山、中央区の桜坂・輝国、早良区南部など)
山を切り開いた雛壇造成地が多く、急な坂道や階段での資材運び出しが大きな負担になります。特に、昭和期に造られた古い擁壁は崩落リスクを抱えており、解体と同時に擁壁のやり替え工事が必要になるケースも少なくありません。土砂災害警戒区域に指定されている場所も多く、安全管理がより厳格に求められます。
- 主なコスト増要因:手壊し・手運びによる人件費増、擁壁の補修・新設費用、法面保護工事費
D. 郊外・新旧ニュータウンエリア(東区の香椎・千早、西区の元岡・伊都など)
比較的道路が広く計画的に開発されたエリアが多く、4tトラックの進入が容易なため、効率的な工事ができます。ただし、東区の香椎・千早周辺ではタワーマンション住民の騒音・振動への視線が厳しく、西区の元岡・伊都エリアでは九州大学の移転に伴う開発が進む一方で、埋蔵文化財の調査が必要になるリスクがあります。
- 主なコスト増要因:近隣への環境対策費(防音・防塵)、埋蔵文化財調査に伴う工期延長リスク
道路・駐車事情の比較:見積もりを左右する物理的制約
「4tトラックが入れるか」「駐車スペースはあるか」は見積もりに直結します。都心部では駐車料金、密集地では道路の狭さ、郊外では処分場への距離が主な変動要因です。
解体工事の費用を大きく左右する物流面の制約は、区によって大きく異なります。
- 車両進入が困難なエリア:西区(姪浜)、早良区(西新)、南区(井尻)、博多区(美野島)、中央区(春吉)、城南区(鳥飼)など、多くの区に2tトラックがやっと、あるいは手運びが必須になる狭い道の密集地が存在します。これらのエリアでは、廃材の搬出回数が増えるため運搬費が割高になります。
- 駐車コストが高いエリア:中央区(天神)や博多区(博多駅周辺)といった都心商業エリアでは、コインパーキング料金が非常に高額です。南区(大橋駅周辺)や城南区(七隈)などの大学・駅周辺も同様に駐車コストが嵩む傾向にあります。
- 処分場からの距離と渋滞:産業廃棄物の処分場は東区や西区の臨海部、市外に多いため、市の中心部や南部からは距離があります。特に国道3号線(東区・博多区)や国道202号線(西区・早良区)、日赤通り(南区)などの主要幹線道路は慢性的な渋滞ポイントであり、移動時間が運搬費と工期に影響を与えます。早良区南部や西区西部からは、冬季の峠越え(積雪・凍結)もリスク要因になります。
運営者 稲垣「同じ福岡市内なのに、業者によって見積もりが100万円も違う」といったご相談は、本当によく寄せられます。その差額の多くは、実は「4tトラックが現場に入れるか」「工事車両を停める場所があるか」の2点で決まります。特にトラックが入れない現場は、小さな車両で何度も往復するか、手で運び出すしかなく、運搬費と人件費が大きく膨らみます。ご自身の家の前の道幅や駐車スペースを把握した上で見積もりを比較すると、なぜ金額に差があるのかが見えてきますよ。
解体工事・空き家対策の補助金制度
福岡市では、防災目的の「ブロック塀撤去」や「危険家屋の取り壊し」に対する補助金が中心です。単なる建て替え目的の解体補助は限定的なので注意が必要です。
福岡市では、市民の安全確保や住環境改善を目的とした各種補助金制度が用意されています。いずれの制度も【契約・着工前の申請と交付決定】が必須条件ですのでご注意ください。
| 制度名 | 補助金額・率 | 対象・条件 |
|---|---|---|
| ブロック塀等除却費補助事業 | 上限15万円(工事費の1/2等) | 道路に面した高さ1m以上の危険なブロック塀等の撤去。通学路沿いは優先度が高い。 |
| がけ地近接等危険住宅移転事業 | 最大97万5,000円(除却費) | 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)内などにある危険住宅の解体・移転。 |
| 老朽危険家屋等除却費補助 | 上限50万円~(工事費の1/3~1/2程度) | 市の不良度判定で「危険」と認定された空き家の取り壊し。 |
| 地域貢献等空き家活用補助金 | 上限100万円~250万円(改修費の1/2) | 空き家を子育て世帯の住居や子ども食堂として「活用」する場合の改修費等。解体そのものではないが、関連費用が対象になる場合がある。 |
※これらの制度は福岡市全域が対象ですが、「がけ地近接~」は中央区南部、南区、城南区、早良区南部などの丘陵地エリア、「地域貢献等空き家活用~」は市街化調整区域を持つ区でより活用が見込まれるなど、区の特性によって適用しやすさが異なります。
※制度の最新情報や申請様式は、必ず自治体の公式サイトをご確認ください。
福岡市の公式サイトで詳細を見る
運営者 稲垣このように同じ福岡市内でも、お住まいの区によって「道路の広さ(重機コスト)」や「駐車料金(経費)」、「擁壁の有無(追加工事費)」といった条件が大きく異なり、解体工事の適正価格も変わってきます。天神・博多のような都心部、西新・姪浜のような密集市街地、南区・城南区のような丘陵地では、それぞれ注意すべきポイントが全く異なります。
より詳しい情報は、以下の一覧からお住まいの区のページでご確認ください。
福岡市の解体費用相場
| 建物構造 | 坪単価あたりの解体費用 | 価格幅 |
|---|---|---|
| 木造 | 30,800円 | 28,300~33,900円 |
| 鉄骨造 | 36,300円 | 24,000~85,000円 |
| RC造 | 65,100円 | 55,800~74,300円 |
| 内装解体 | 35,400円 | 15,000~80,000円 |
※費用相場データは、一般社団法人あんしん解体業者認定協会の提供データをもとに、スッキリ解体が独自に分析・算出したものです。
優良な解体業者の選び方
解体業者を選ぶ際は、価格だけでなく「建設業許可の有無」「過去の行政処分歴」「工事賠償責任保険の加入」など、多角的なチェックが必要です。以下の記事では、優良業者を見極めるための18のチェックポイントを専門家が詳しく解説しています。契約前にぜひご一読ください。
当サイト独自の50の調査項目
掲載業者は、口コミや広告といった曖昧な情報ではなく客観的な事実情報を掲載しています。
企業経験・規模 (7)
対応工事 (10)
保有資格 (9)
安全対策・リスク管理 (7)
顧客対応・サービス (17)
※項目にカーソルを合わせると詳細な説明が表示されます。
福岡市の解体業者一覧
福岡市の解体業者、全43社をご紹介します。
九州プライム
九州プライムは、問い合わせから工事完了まで自社スタッフが対応しています。下請け業者を使わないため中間マージンが発生せず、工事費を抑えやすい体制です。緊急の相談にも対応しやすい点も特徴です。また、アスベストへの対応にも力を入れ、「一般建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者が複数在籍しています。調査から除去まで法令に沿って対応しているため、古い建物などアスベストが懸念される解体工事にも対応しています。
- 下請けを介さない完全自社施工による中間費用の削減
- アスベスト調査の専門資格者が複数在籍
- 個人住宅から商業施設まで幅広い建物の解体実績
有限会社城戸土木
有限会社城戸土木は、創業から50年以上にわたり土木工事を専門としてきた会社です。公共工事も手掛けており、長年培った技術と経験を解体工事にも活かしています。同社は建物を解体して更地にするだけでなく、擁壁の設置や造成工事まで対応しています。現場は国家資格である1級土木施工管理技士が管理し、解体後の土地活用についても専門的な相談ができます。
解体業者を選ぶ際は建物を壊す技術だけでなく、解体後の土地を整備する技術にも注目したいところです。同社は50年以上にわたり土木工事を手掛け、擁壁の設置や造成工事にも対応しています。解体後に住宅を建てる場合は、地盤の強度や水はけなど土地の状態も重要です。土木工事の知識と経験を持つ同社なら、こうした土地の状態を踏まえて整地を進められるため、解体後の土地まで含めて考えたい方に適しています。
- 土木工事の専門知識を活かした土地整備
- 公共工事も手掛ける施工管理体制
- 1級土木施工管理技士による現場管理
有限会社エムケイ・コーポレーション
有限会社エムケイ・コーポレーションは依頼主の希望に関わらず、すべての現場で解体前に「家祓い」を行っています。長年使われた建物に敬意を払う同社の方針によるものです。技術面では、「天神AIビル解体工事」のような大規模な商業施設を手掛けた実績があります。また、廃棄物を細かく分別し、依頼主の費用負担を抑える工夫もしています。
解体工事は、依頼主にとって長年暮らした家との別れでもあります。同社はすべての現場で解体前に「家祓い」を行い、建物への敬意を大切にしています。効率や費用だけでなく、建物や依頼主の気持ちにも配慮した対応を重視する業者です。現地調査では代表者自らが建物の状況や依頼主の要望、周辺環境まで確認しているため、丁寧な対応を重視する方にも適しています。
- 全工事で標準的に行われる「家祓い」
- 「天神AIビル」など大規模な商業施設の解体実績
- 現地調査には代表者自身が対応
アスミオ.株式会社
アスミオ.株式会社は、総合建設会社として解体工事を手掛けています。解体後の造成や新築工事、不動産の売却・活用まで、解体工事に続く工程もまとめて相談できるのが特徴です。「九州大学整備工事」のような大規模な公共工事にも携わっています。また、品質管理や環境配慮に関する国際規格「ISO」の認証を取得しています。
解体後の土地に家を建て直したり、土地活用を検討したりする場合は、同社のような総合建設会社も選択肢です。解体だけでなく造成や新築、不動産活用まで手掛けているため、解体後の工程を見据えた相談ができます。解体から土地の活用までまとめて依頼したい方に適した業者です。
- 解体から造成・新築・不動産取引までを自社で完結
- 「九州大学整備工事」をはじめとする大規模な公共工事の実績
- 品質・環境に関する国際規格「ISO」の認証を取得
松田都市開発株式会社
松田都市開発株式会社は、1980年の設立以来、福岡市中心部の再開発に伴う解体工事を多く手掛けている会社です。アクロス福岡の旧県警本部や天神イムズビルなど、福岡市を代表する建物の解体実績があります。3D-CADを使って解体工程を事前にシミュレーションするのも特徴です。複雑な工事手順をCGで視覚的に確認できるため、関係者との打ち合わせや合意形成にも活用されています。また、品質(ISO9001)・環境(ISO14001)・安全(ISO45001)の3分野で国際規格を取得し、各分野の管理体制を整えています。
福岡市中心部のような場所での解体工事には、建物を壊す技術だけでなく、周辺環境への配慮や関係者との調整も求められます。同社は、土地所有者や周辺の商業施設・住民、行政など、多くの関係者が関わる大規模な解体工事を手掛けてきました。都市部での大規模な解体や、周辺への影響に配慮した工事を依頼したい場合に適した業者です。
- 福岡中心部での大規模な解体実績(アクロス福岡の旧県警本部など)
- 3D-CADを活用した施工計画のシミュレーションと可視化
- 品質・環境・安全に関する国際規格(ISO)の3種取得
株式会社西興
株式会社西興は1967年に設立され、解体工事と廃棄物のリサイクル事業を手掛けています。太宰府市に複数の大規模なリサイクル工場を自社で保有しているのが特徴です。解体で発生したがれきや廃プラスチックなどを自社工場で直接処理するため、廃棄物の処理先を明確にできます。外部の処理業者を介さないため、中間コストも抑えられます。また、戸田建設をはじめとする大手ゼネコンから安全管理について数多くの表彰を受けています。
解体工事では、建物を壊した後に発生する廃棄物の処理先も確認しておきたいポイントです。自社で大規模なリサイクル施設を運営し、解体で発生した廃棄物の処理まで手掛けています。廃棄物の処理先が明確で、解体から処理までの流れを把握しやすいのが特徴です。解体費用だけでなく、廃棄物の処理体制まで重視して業者を選びたい方に適しています。
- 解体から廃棄物処理・再資源化までの一貫体制
- 廃棄物の種類ごとに処理する太宰府市内の自社リサイクル施設
- 大手ゼネコン各社から多数の安全表彰実績
株式会社エスケイ
株式会社エスケイは、廃棄物処理を専門とする会社で、その知識を活かして解体工事も手掛けています。福岡市内に自社の中間処理施設を保有し、解体で発生した廃棄物の収集運搬から処理まで対応しています。自社施設で処理するため、廃棄物処理の流れを把握しやすく、中間マージンも抑えられます。また、専門的な対応が求められるアスベスト除去工事も手掛け、多数の有資格者が法令を遵守して作業にあたっています。
保有資格の種類や専門性は、業者を選ぶ際の判断材料です。同社は解体に関する資格だけでなく、「ダイオキシン類業務に係る作業指揮者」や「特別管理産業廃棄物管理責任者」など、専門性の高い廃棄物処理に関する資格も保有しています。建物の解体後に発生する廃棄物についても、環境や安全に配慮して処理する体制を整えています。法令を遵守した廃棄物処理まで重視して業者を選びたい場合に適した業者です。
- 収集運搬から中間処理まで、自社施設での一貫対応
- 専門スタッフによる安全性を重視したアスベスト除去工事
- 廃棄物処理や解体に関する多様な国家資格の保有
株式会社石橋高組
株式会社石橋高組は、福岡県内に加えて佐賀県・長崎県・熊本県など、九州北部の広域で解体工事に対応しています。複数の拠点を持つ法人が各地の工事をまとめて依頼するケースにも対応しています。産業廃棄物の「処分業許可」を取得しているのも特徴です。解体で発生した廃棄物の収集運搬から最終処分まで、自社で管理しています。外部業者への委託を減らせるため、廃棄物処理の流れを把握しやすく、中間マージンも抑えやすい仕組みです。
解体工事では、建物を壊した後に発生する大量の廃棄物が適正に処理されるかも重要な確認事項です。自社で最終処分を保有し、「処分業許可」も取得しています。解体から廃棄物処理の最終工程まで自社で管理するため、依頼主も廃棄物がどこで、どのように処分されるのかを把握しやすい体制です。廃棄物の処理まで含めて透明性の高い業者を選びたい場合に適しています。
- 福岡・佐賀・長崎・熊本に対応する広域な事業展開
- 解体から最終処分まで自社で完結する一貫体制
- 複数の大規模工事を同時に進められる企業体力
株式会社坂口工業
株式会社坂口工業は、官公庁の工事を多数手掛けています。学校や公共施設など、安全管理が求められる現場での施工実績もあります。公共工事で培った技術や管理体制を、個人住宅や民間施設の解体にも活かしています。木造家屋からRC造の建物、地中に残った杭の撤去まで幅広く対応しているのも特徴です。
官公庁の工事を多数手掛けてきた実績は、業者選びの判断材料の一つです。公共工事では、経営状態や過去の実績、安全管理体制などの確認が行われます。特に学校での工事では、子どもたちがいる環境で騒音や安全に配慮しながら作業を進める必要があります。住宅街での解体など、近隣への配慮が求められる工事にも、こうした経験を活かせる業者です。
- 公営住宅の解体など、官公庁からの受注実績
- 学校や公共施設など、厳しい安全基準が求められる現場での施工経験
- 木造からコンクリート造まで幅広い工事への対応力
株式会社まつい工務店
株式会社まつい工務店は1927年に創業し、90年以上にわたり博多を拠点とする総合工務店です。市営住宅や小学校などの公共工事を長年手掛け、福岡市から「工事成績優良業者」として表彰された実績もあります。総合工務店として、解体工事後の土地活用や新築についても相談できる体制を整えています。
公共工事を継続して手掛けてきた実績は、業者選びの判断材料の一つです。公共工事では、経営状況に加えて工事の進め方や品質管理などについても審査や基準が設けられています。長年にわたって公共工事を手掛け、さらに福岡市から表彰された実績があることから、技術力や施工管理の実績を確認できます。
- 市営住宅や小学校など公共工事の施工経験
- 福岡市による「工事成績優良業者」の表彰歴
- 解体から新築や土地活用まで一貫して相談可能
福岡市の解体業者が見つかりませんでした。
解体業者の選び方でよくある質問
- 「建設業許可」と「解体工事業登録」を持つ業者、どちらに依頼すべき?
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「建設業許可」と「解体工事業登録」の差を判断基準にすることはおすすめしません。
建設業許可は取得要件に「建設業の管理責任者として5年以上の経営経験」や「500万円以上の自己資本または資金調達力があること」などが定められているため、企業として一定の信頼感が担保されていると言えます。
しかし解体工事業登録のみを行ってる業者が信頼に欠けるわけではありません。建設業許可の取得に向けて違反や事故を起こさないようコンプライアンス意識を高く持っている業者も数多く存在します。
- 解体業者によって見積金額に差が生まれるのはどうしてですか?
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それぞれの解体業者には得意分野・苦手分野があるからです。
同じ現場を見積もったとしても、解体業者ごとに見積金額に差が出るのが普通です。これは、「解体工事の経験」「重機などのリソース」「資格保有者」「職人の技術」などが解体業者によって異なるためです。
例えば過去に火災現場の解体を多く手掛けている業者は、火災現場が初めての業者よりも手順や流れを熟知しているため、工事をスムーズに進められます。複雑な案件であればあるほど、業者の経験値が工期に影響します。
また、重機を自社で数多く保有していればリース代(借りる費用)がかかりませんし、アスベストの調査・除去に対応できる資格を保有していれば外注の費用がかかりません。
このような要素によって解体業者には得意分野・苦手分野が存在するため、ご自身の解体現場に適した業者に依頼するようにしましょう。
- もし解体業者が不法投棄をしても、依頼した側は責任に問われませんか?
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いいえ。工事の依頼主も責任に問われることがあります。
廃棄物がどのように処分されたか責任を負うのは「廃棄物の排出事業者」です。廃棄物処理法では解体業者ではなく工事の発注者(依頼者であるあなた自身)が排出事業者であると定められています。
不法投棄が行われた際、排出事業者に監督責任上の過失があると認められる場合は責任を問われる可能性があります。
- 相場より著しく安い価格と分かりながら契約した場合
- 許可・登録のない業者と知りながら依頼した場合
- 書面での契約を交わしていない場合
上記のような場合は依頼主の過失とみなされる恐れがあるため、解体業者の体制や見積書の内容は事前に確認しておきましょう。
- 相場よりも見積書の金額が高い場合はどうすれば良いですか?
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相見積もりをして、「あなたの解体現場の適正価格」を見極めましょう
インターネット検索などで得られる「一般的な解体費用相場」は、参考にはなりますが絶対的なものではありません。例えば「アスベストの量が多い」「敷地の周囲が狭く重機が通れない」「残置物(不用品)の量が多い」など、個別の事情によって費用は高額になってしまいます。
あなたの解体現場の適正価格を見極めるには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。その中で著しく高額な業者、著しく安価な業者は依頼を避けるのが無難です。
また、どのような条件下で費用が高くなるのかを事前に調べておくことで、それが正当な金額なのかを判断しやすくなります。
スッキリ解体
【完全版】解体費用が高額になる4つのケース 解体工事って、そもそも何から始めればいいの?費用はいくらかかる? 一般的な家を解体する場合、費用相場は90万円〜420万円です。ただし、現場の条件によって金額は大きく… - ホームページを持っていない業者に依頼をしてはダメですか?
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問題ありません。ただし、業者の実態は確認しておきましょう。
解体業界ではインターネットでの情報発信を行わない事業者も多く、優良な解体業者でもホームページを持っていないことがあります。
ホームページを公開していない業者でも、実際に連絡・やり取りをした際に施工実績や得意な工事、料金体系など、気になる点が確認できれば問題ありません。
また、「普段から付き合いがある」「信頼できる人から紹介してもらった」など、業者の実態が確認できているケースであれば、ホームページの有無を気にする必要はありません。
ただし、世の中には「ペーパーカンパニー」と呼ばれる"名前だけが存在し実態を持たない会社"も存在するため、全く知らない業者に依頼をする際には十分注意しましょう。
- 解体現場と同じ市区町村の解体業者に依頼するのが普通ですか?
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いいえ。他の市区町村や都道府県の解体業者への依頼も検討してみましょう。
解体業者は本社の所在地だけでなく、複数の市区町村・都道府県に出張できることがほとんどです。相見積もりの結果に納得いかない場合は、他の地域も含めて相見積もりを行うことで、より良い条件での契約を目指しましょう。
解体工事で特に注意したいのがアスベストの扱いです。不適切な処理が行われた場合、依頼主が責任を問われる可能性もあるため、法令に沿った対応が欠かせません。同社はアスベストの調査資格を持つスタッフが複数在籍し、調査から除去まで対応しています。費用だけでなく、アスベストへの対応体制まで確認して業者を選びたい方に適した業者です。