横浜市旭区の住み替えに伴う解体事例(軽量鉄骨造33坪)

横浜市の軽量鉄骨造住宅
施工日 2017年8月
解体費用総額 217万円
都道府県 神奈川県
所在地 横浜市
坪数 33坪
構造 軽量鉄骨造/住宅
築年数 20年
施工期間 12日

今回は神奈川県横浜市旭区で行われた「住み替えに伴う軽量鉄骨造住宅の解体工事」の事例をご紹介します。

運営者 稲垣

今回ご紹介するのは、親御様との同居に伴う住み替えにあたり、「予算250万円以内でトラブルなく解体したい」という案件。
相見積もりと現地調査の徹底により、安心して任せられる業者選定を実現しました。

この記事の制作チーム

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中野 達也監修者

一般社団法人あんしん解体業者認定協会 理事

中野 達也(なかの たつや)

解体工事業の技術管理者であり、解体工事施工技士を保有。2011年に解体業者紹介センターを鈴木佑一と共に創設。2013年に一般社団法人あんしん解体業者認定協会を設立し、理事に就任。めざまし8(フジテレビ系列)/ひるおび(TBS系列)/ 情報ライブ ミヤネ屋(日本テレビ系列)/バイキングMORE(フジテレビ系列)など各種メディアに出演。

稲垣 瑞稀運営責任者

「スッキリ解体」編集長

稲垣 瑞稀(いながき みずき)

解体業界専門のWebメディアでWebディレクターとして6年以上、企画・執筆・編集から500社以上の解体業者取材まで、メディア運営のあらゆる工程を経験。近年は解体の前段にある空き家問題(管理・解体・補助金・税制)にも取材領域を広げている。正しい情報が届かず困っている方を助けたいという想いから、一個人の責任と情熱で「スッキリ解体」を立ち上げ、全記事の編集に責任を持つ。

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目次

横浜市旭区 33坪軽量鉄骨造住宅の解体事例解説

解体依頼の背景

依頼主であるNさんは、お子様の自立を機に地元山梨へ戻りご両親と同居するため、現在住んでいる軽量鉄骨造住宅を解体することになりました。

今後の住み替えに伴い、山梨での増築・リフォーム費用も考慮しつつ、解体工事の予算は250万円と決めていました。また、住宅地にある現場のため近隣への配慮も欠かせません。

そこでNさんは、「予算250万円以内でトラブルなく対応してくれる業者に任せたい」とお考えでした。

解体工事のポイント

軽量鉄骨造の解体を予算内で、かつトラブルなく進めるためには、解体業者の「鉄骨造の解体実績」「想定外の事態への対応力」が重要です。

  • 鉄骨造の解体実績が豊富か?
    鉄骨造は木造より頑丈なため、鉄骨カッター付きの重機など専門機材で解体します。実績豊富な業者は自社で機材を保有しており、外注コストを抑えられるだけでなく、安全管理や作業精度の面でも安心です。
  • 近隣対策を重視しているか?
    とくに住宅地にある現場では近隣への配慮が欠かせません。近隣トラブルは工事遅延の原因になり得るため、工事前の事前挨拶や現場での配慮に余念がない業者を選ぶことが大切です。
  • 「地中埋設物」への言及があるか?
    築年数の古い住宅では、工事中に浄化槽などの地中埋設物が見つかる場合があります。対応方法は事前に決めておくと、後の手間を減らせます。
運営者 稲垣

解体工事では、建物の構造に応じて適した方法や専用機材が異なります。まずは、業者のホームページや現地調査で過去の同様の工事実績を確認してみましょう。

相見積もりの結果

3社の解体業者の見積費用総額を比較した結果、費用総額は「A社245万円」「B社230万円」「C社217万円」でした。

C社の見積書

【横浜市】3社の解体業者の見積りの結果比較|C社の見積書

見積書比較のポイント

NさんはA社とC社に28万円の費用差があることを不審に思いましたが、業者へヒアリングをしたところ、C社は軽量鉄骨造の解体実績が豊富で、自社の重機を効率的に使うことで低価格を実現していることがわかりました。

また、現地調査で周辺道路の幅に合ったトラックの運搬方法を提案してもらえたことも、C社を選ぶ決め手となりました。道路状況に応じて適切な搬入経路や許可範囲を確認・調整することで、工事の安全性と効率を確保できます。

運営者 稲垣

Nさんは、安さの理由を確認したうえで、予算250万円から33万円のコスト削減を実現しました。
単に最安値の業者に頼るのではなく、「なぜ安いのか」を明確にして依頼先を選ぶことが大切です。

施工中の現場写真

① 足場設置

【横浜市】実際の解体工事過程|工事開始時の現場の様子

工事の足掛かりとなる足場を組み立てます。その後、粉塵の飛散や騒音を抑えるための「養生シート」を足場にしっかりと固定し、近隣への配慮を万全にした状態で取り壊し作業に入ります。

② 内装材・屋根の撤去

【横浜市】実際の解体工事過程|トラックに積まれた産業廃棄物

重機を入れる前に、畳・断熱材・サッシ・屋根材などを手作業で撤去します。これらを丁寧に分別することで、リサイクル費用を安く抑えられます。

③ 重機による躯体解体

【横浜市】実際の解体工事過程|基礎解体の様子

鉄骨解体に慣れたオペレーターが、専用の「鉄骨カッター」を装着した重機を使用し、柱や梁を一つひとつ切り離します。

④ 基礎・浄化槽の撤去

【横浜市】実際の解体工事過程|基礎解体の様子

建物の骨組みを撤去した後、地中に埋まった頑固な基礎を壊します。また、この段階で地中から浄化槽が発見されましたが、C社はすぐにNさんへ報告。事前に決めていたルールに基づき追加費用が発生したものの、迅速かつ適正価格で撤去が行われました。

⑤ 整地

【横浜市】実際の解体工事過程|工事完了後の現場の様子

最後に、地中に細かいコンクリートガラなどが残っていないか入念に確認しながら清掃し、地面を平らに整えました。

工期は12日間で、山梨での住み替え前に無事に解体が完了しました。

お客様の声

「初めての解体で不安でしたが、C社は鉄骨解体の実績も多く説明がとても丁寧でした。結果として予算より33万円も安く済み、地中から浄化槽が出た際もすぐに対応してくれたので、トラブルなく完工できて感謝しています。これで安心して山梨の実家に戻れます。」

Nさんは、近隣トラブルなく予算内で工事が完了し、山梨での新生活の資金を残せたことに大変満足されていました。

スッキリ解体からのアドバイス

住み替えに伴う持ち家の解体は、新生活の資金計画に直結する重要な工程です。次のポイントを確認しておくことで、後悔のない解体を実現させましょう。

住み替え時の解体前に確認すべきポイント
  • 業者選びで住み替え予算を圧迫していないか?
    ハウスメーカーに解体まで一括依頼すると中間マージンが上乗せされる場合があります。Nさんのように専門業者を自分で探して比較すれば、無駄な費用を抑えられます。
  • 地中埋設物への追加費用を見込んでいるか?
    想定外の地中埋設物が出る場合に備え、事前に「もし見つかったらいくらかかるか」を業者と確認しておきましょう。予算の狂いを防ぎ、トラブルも避けられます。
運営者 稲垣

Nさんの事例では、事前に余剰資金が残る形で解体工事の予算を組んでいました。
あとから資金が足りないというトラブルを避けるためには、工事着手前に必要な費用や追加リスクをすべて確認し、予算に組み込む必要があります。

まとめ

今回の解体事例ではNさんの希望通り、住み替えに伴う軽量鉄骨造住宅の解体を250万円の予算内でトラブルなく完工できました。

ポイントは、「想定外の費用も含めて余裕を持った予算を組んでいたこと」「相見積もりで業者を比較し適切な業者を選んだこと」です。
その結果、33万円のコスト削減を実現し、新生活に向けた資金も確保できました。

運営者 稲垣

予算が決まったら、解体予定の建物の構造を把握し、その構造に特化した業者を選びましょう。ぜひご希望の地域で信頼できる解体業者を探してみてください。

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