さいたま市で適正金額で建て替えした解体事例(木造2階建て23坪)

施工日 2018年1月
解体費用総額 103万円
都道府県 埼玉県
所在地 さいたま市
坪数 23.5坪
構造 木造2階建て/住宅
築年数 38年
施工期間 約8日

今回は埼玉県さいたま市で行われた「購入した木造2階建て空き家の建て替えに伴う解体工事」の事例をご紹介します。

運営者 稲垣

今回ご紹介するのは、転勤に伴い購入した空き家を建て替えしようとした際、「業者から提案された金額に疑問を持ち適正金額を知るために行動した」という案件。
相見積もりをとり、費用相場を把握することがポイントです。

この記事の制作チーム

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中野 達也監修者

一般社団法人あんしん解体業者認定協会 理事

中野 達也(なかの たつや)

解体工事業の技術管理者であり、解体工事施工技士を保有。2011年に解体業者紹介センターを鈴木佑一と共に創設。2013年に一般社団法人あんしん解体業者認定協会を設立し、理事に就任。めざまし8(フジテレビ系列)/ひるおび(TBS系列)/ 情報ライブ ミヤネ屋(日本テレビ系列)/バイキングMORE(フジテレビ系列)など各種メディアに出演。

稲垣 瑞稀運営責任者

「スッキリ解体」編集長

稲垣 瑞稀(いながき みずき)

解体業界専門のWebメディアでWebディレクターとして6年以上、企画・執筆・編集から500社以上の解体業者取材まで、メディア運営のあらゆる工程を経験。近年は解体の前段にある空き家問題(管理・解体・補助金・税制)にも取材領域を広げている。正しい情報が届かず困っている方を助けたいという想いから、一個人の責任と情熱で「スッキリ解体」を立ち上げ、全記事の編集に責任を持つ。

秋田 栞執筆

「スッキリ解体」専属ライター

秋田 栞(あきた しおり)

「どんな専門的な情報も、『なるほど!』に変わる瞬間を大切に、解説します。」

複雑な情報を分かりやすく紐解くことを得意とするライター。毎週の専門勉強会で得た最新知識を元に、読者の「なぜ?」「どうして?」を「わかった!」に変える記事を執筆。現場の職人さんが話す言葉と、お客様が使う言葉の橋渡し役となることを目指している。

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目次

さいたま市 23.5坪木造2階建て住宅の解体事例解説

解体依頼の背景

依頼主であるFさんは、転勤先で購入した空き家の建て替えを計画。

不動産会社から解体工事を150万円で請け負うと提案されましたが、「この金額は適正なのかできれば費用抑えたいという思いから、自身で解体業者を手配することにしました。

解体工事の後には新築工事の着工予定が決まっていたため、「余裕を持ってスケジュールが進むように解体工事を終わらせたい」「これから住む土地なので近隣トラブルは避けたい」という希望もありました。

解体工事のポイント

適正金額で工事を行う、なるべく早く対応してほしい、近隣トラブルを避けたい。この3つの希望を叶えるためには「相見積もりを取ること」「現地調査に立ち会うこと」がポイントです。

  • 相見積もりとは?
    複数の業者から見積もりを取ることです。相見積もりをすることで、「解体費用の相場を把握できる」「依頼する業者を比較・検討できる」というメリットがあります。
  • 現地調査とは?
    見積書を作成するために、解体業者が直接現地を確認することです。業者にお任せすることもできますが、遠方で立ち会いが難しい場合を除いて、基本的に依頼主も同席するのがベストです。直接業者と会えるので、「業者の雰囲気を知れる」「疑問をその場で質問できる」ほか、「依頼主自身が解体前の状況を把握できる」メリットがあります。
運営者 稲垣

解体業者と直接会ってみて、雰囲気や対応の丁寧さを確認することが大切です。対応が丁寧な業者は、近隣への配慮もしっかり行う業者が多いです。一番は依頼主とのフィーリングなので、現地調査には積極的に同席をオススメします。

相見積もりの結果

3社の解体業者の見積費用総額を比較した結果、費用総額は「A社103万円」「B社115万円」「C社113万円」でした。

A社の見積書

A社の見積書
A社の見積書

B社の見積書

B社の見積書

C社の見積書

C社の見積書

見積書比較のポイント

Fさんは3社の見積書を確認しましたが、項目も金額もバラバラでなぜこの違いがあるのかわかりませんでした。そこで、今回この3社を選定した解体工事の無料一括見積サービスへ問い合わせをしてみました。

そこからの回答は「各業者の得意分野であれば、費用を抑えることができる」とのことでした。3社の見積書も比較してもらい、一番費用が安いA社は木造解体が得意でノウハウやスキルがあるから安いという事が判明しました。

運営者 稲垣

相見積もりの結果を比較した時、あまりにも安い見積書には注意が必要です。どんぶり勘定で、追加費用が発生する可能性が高いためです。

しかし、今回のケースでは「業者に専門的な知識があり、費用を抑える工夫ができる」「自社で重機を保有しておりリース代がかからない」「なじみの廃材処分場があり、優遇料金が適用されている」などの企業努力で費用が抑えられていました。

また、A社の口コミも確認したところ、近隣対策が丁寧だと高評価を得ていました。現地調査でも挨拶などの印象が良かったこともあり、Fさんは自信を持ってA社に解体を依頼することにしました。

施工中の現場写真

① 施工前の外観

工事開始前の現場の様子

解体現場は住宅密集地にあり、周囲を住宅に囲まれています。近隣住民への配慮として、養生シートをしっかりと設置し、解体工事中に発生するホコリやゴミの飛散を防ぎます。

②施工後の様子

工事完了後の現場の様子

作業員によって手作業で清掃され、きれいな更地に仕上がりました。

お客様の声

「解体工事前に、解体業者とともに近隣住民へ挨拶に伺いました。周辺住民への丁寧な挨拶の仕方はとても好感が持てました。何よりこれから新たな関係づくりを築いていく近隣住民とのよい顔合わせとなりました。お陰様で新生活へのスムーズな第一歩が踏み出せます。問い合わせから1ヵ月以内で解体工事を終え、費用も47万円抑えることができ満足です。

Fさんは、解体費用削減、近隣への丁寧な対応スピーディーな対応など、希望のすべてが叶い解体工事できたことに大変満足されていました。

スッキリ解体からのアドバイス

今回のFさんは、最初に不動産会社から提示された解体費用が適正かどうか疑問を持ったところから始まりました。

不動産会社は、解体費用の他に仲介手数料を上乗せした金額で見積もりを提示するのが一般的です。費用を下げたいと考えるなら、今回のように解体と新築の業者を分ける分離発注を検討しましょう。

新築建て替えで費用を抑えるポイント
  • 分離発注を検討する
  • 相見積もりを取る
運営者 稲垣

Fさんのように、提示された事を鵜呑みにせず、疑問や要望は都度相談し納得していくことで、トラブルなく安心して工事を進められます。

まとめ

今回の解体事例では当初の解体費用から47万円も費用を抑えて完工できました。

ポイントは、「適正金額を把握しようとしたこと」「相見積もりと現地調査で自分にマッチした信頼できる解体業者を選定できたこと」です。
解体費用が違う理由をきちんと把握し納得した上で進めることで、安心して解体工事ができました。

運営者 稲垣

納得のいく解体工事を叶えるためには、ご自身に合った解体業者選びが大切です。ぜひご希望の地域で解体業者を探してみてください。

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