北海道札幌市の解体業者29社を比較|費用相場と地域の解体事情
札幌市で信頼できる解体業者をお探しの方へ。
札幌市に所在する29社を、50の独自項目(対応工事・保有資格・安全対策など)で徹底調査しました。いざ業者を探し始めても、「高額な費用を請求されないか…」「近隣トラブルなく工事を終えたい」「悪徳業者に騙されたくない」など、業者選びの不安は尽きませんよね。
そこで本記事では、おすすめ業者の紹介に加え、 「札幌市の解体費用相場」や「地域の解体事情・補助金情報」 についても詳しく解説しています。
下の「札幌市の解体業者一覧」で業者を比較できます。一覧は「木造」「鉄骨造」といった工事内容での絞り込みも可能です。あなたにぴったりの、安心して任せられる一社をここで見つけてください。
この記事の案内人・編集長
稲垣 瑞稀
札幌市の解体工事事情と地域特性
札幌市全域に共通する解体工事の特徴と注意点
札幌市の解体工事は、開拓の歴史に由来する『軟弱地盤』と『狭い道路』、そして『冬の積雪』という3つの共通課題に直面します。
札幌市は広大な石狩平野にあり、多くのエリアで「泥炭」と呼ばれる軟弱な地盤が広がっています。こうした土地では解体工事の振動が遠くまで伝わりやすく、近隣トラブルの原因になることがあります。また、地盤対策で深い基礎杭が打たれている建物も多く、その撤去には追加の費用と専門技術が必要です。
市の成り立ちも、工事の難易度に影響します。明治時代の屯田兵村や、昭和期に農地から転用された住宅地では、当時のままの道幅が少なくありません。そのため、現代の4tトラックが入れない狭い道が多く、小型車で何度も往復する必要があり、運搬費が割高になります。
さらに、産業廃棄物の処理施設は市の北部・東部に偏っています。市の中心部や南部・西部から廃棄物を運び出す場合は長距離輸送になるため、運搬費が高くなるという地理的な特徴があります。
そして、冬期間(12月~3月)の積雪は、作業効率を大きく左右します。除雪や排雪の費用が加わるだけでなく、作業時間もかかるため、夏場に比べて解体費用が2〜3割ほど高くなるのが一般的です。
運営者 稲垣札幌市の解体見積もりは、一見すると複雑に見えるかもしれません。軟弱地盤での振動対策、狭い道での小型車両費、そして冬場の除雪費など、他の都市にはない札幌特有の費用項目が加わるからです。だからこそ、「なぜこの費用が必要なのか」を一つひとつ丁寧に説明してくれる業者を選ぶことが、適正価格で工事を依頼するための鍵になります。
【エリア別】解体費用の相場観と工事難易度
札幌市はエリアごとに地形が大きく異なり、解体費用も「坂道・擁壁」「軟弱地盤」「都心部の制約」という3つのタイプに大別されます。
A. 山間・傾斜地エリア(南区、西区、豊平区、手稲区)
手稲山や藻岩山、平岸段丘などの山麓や丘陵地に広がる住宅街です。急な坂道や擁壁(ようへき)の上に建つ家が多く、重機の搬入が難しい現場が多数見られます。
道路から敷地までの高低差があると、資材の運び出しに手間がかかります。そのため、クレーン作業や手作業での解体の割合が増え、工期が長引き人件費が高くなります。特に冬場は路面の凍結もあり、車両のスリップ事故など安全管理が重要です。
- 主なコスト増要因:急勾配、擁壁、重機搬入の困難さ、手壊し作業
B. 平坦・軟弱地盤エリア(北区、東区、白石区、厚別区、清田区)
市の北部から東部にかけて広がる平坦なエリアですが、その多くが泥炭地盤を基礎にしています。道路は比較的広い現場が多いものの、解体作業の振動が周辺の家に伝わりやすいため、低振動の工法を選んだり、工事前の家屋調査を行ったりといった近隣対策がより重要です。
また、過去の地盤沈下対策で打たれた長い基礎杭の撤去が、追加費用になることがあります。特に清田区では、造成地の地盤リスクにも注意が必要です。
- 主なコスト増要因:振動対策、地盤養生(敷鉄板)、基礎杭の撤去
C. 都心近接・再開発エリア(豊平区、北区の一部、東区の一部、厚別区の一部)
札幌駅周辺や副都心(新さっぽろ)、再開発が進む苗穂駅周辺などがこれにあたります。交通量や人通りが非常に多く、安全を確保するための交通誘導員(ガードマン)の配置が必須です。工事車両を停めておくコインパーキング代も高額になりがちです。
加えて、近隣の商業施設やオフィスビルへの配慮から、作業時間が制限されたり、騒音や粉塵対策が厳しく求められたりするため、全体的なコストが上がります。
- 主なコスト増要因:ガードマン人件費、コインパーキング代、厳しい養生基準、渋滞による運搬効率の低下
道路・駐車事情の比較:見積もりを左右する物理的制約
トラックのサイズと駐車場の有無は、見積もり金額に直接影響します。処分場への距離も区によって大きく異なります。
- 車両進入が困難なエリア:豊平区(月寒)、西区(琴似)、南区(藻岩下)といった古い住宅密集地や山麓部では、道幅4m未満の道路が多く見られます。2tトラックで何度も往復したり、場合によっては手作業で運び出したりする必要があるため、運搬費が大幅に割高になります。
- 駐車コストが高いエリア:豊平区や北区(札幌駅周辺)、西区(琴似)など、商業地に近いエリアでは工事車両の駐車スペース確保が難しく、高額なコインパーキング料金が経費として上乗せされます。
- 処分場からの距離:市の北部・東部にある手稲区、北区、東区、厚別区は、廃棄物処理施設に近く運搬費の面で有利です。一方で、市の中心部や南部・西部の豊平区、西区、南区、清田区は、処分場までの距離が遠いため運搬コストが高くなります。
運営者 稲垣「南区の急坂にある家」と「白石区の平坦な土地にある家」では、同じ坪数でも解体費用が大きく変わるのは当然です。重機が入れるか、手作業がどれくらい必要か、処分場までどれくらい走るか。こうした現場ごとの条件が費用を左右します。だからこそ、複数の業者から見積もりを取り、ご自身の土地の特性を理解した提案をしてくれる会社を見極めることが大切です。
解体工事・空き家対策の補助金制度
札幌市では、倒壊などの危険性がある空き家の取り壊しを対象とした、市共通の補助金制度が設けられています。
札幌市の補助金は、ただ古い家を壊すだけでは利用できません。「周辺に危険を及ぼす空き家」として市から認定を受ける必要があります。
また、年度ごとに予算が決まっているため、申請期間内でも上限に達すると受付が終了することがあります。利用を検討する場合は、早めに市へ相談することが重要です。
| 制度名 | 補助金額・率 | 対象・条件 |
|---|---|---|
| 札幌市危険空家等除却補助制度(通常型) | 最大50万円(工事費の1/3以内など) | 市から「倒壊の恐れがある」と認定された危険な空き家が対象です。所有者の所得制限など、複数の条件を満たす必要があります。 |
| 札幌市危険空家等除却補助制度(地域連携型) | 最大150万円(工事費の9/10以内など) | 危険な空き家であることに加え、取り壊し後の土地を町内会などに5年間無償で貸し、雪置き場や公園など地域のために活用することが条件です。 |
| 木造住宅の除却工事の費用補助 | (札幌市へ要確認) | 昭和56年5月31日以前に建てられた旧耐震基準の木造住宅で、耐震診断の結果、耐震性が不足していると判断された場合に利用できます。 |
※これらの制度は札幌市全域で共通ですが、適用には市の担当部署による現地調査と認定が必要です。
※制度の最新情報や申請様式は、必ず自治体の公式サイトをご確認ください。
札幌市の公式サイトで詳細を見る
運営者 稲垣このように同じ札幌市内でも、お住まいの区によって「地形(坂道や軟弱地盤)」「道路の広さ(トラックのサイズ)」「処分場への距離(運搬費)」が大きく異なり、解体工事の適正な費用も変わります。ご自身のエリアの特性をより深く知ることが、適切な業者選びと費用交渉の第一歩です。
より詳しい情報は、以下の一覧からお住まいの区のページでご確認ください。
札幌市の解体費用相場
| 建物構造 | 坪単価あたりの解体費用 | 価格幅 |
|---|---|---|
| 木造 | 31,200円 | 20,000~65,000円 |
| 鉄骨造 | 40,700円 | 25,000~90,000円 |
| RC造 | 57,900円 | 55,000~110,000円 |
| 内装解体 | 39,100円 | 34,100~44,200円 |
※費用相場データは、一般社団法人あんしん解体業者認定協会の提供データをもとに、スッキリ解体が独自に分析・算出したものです。
優良な解体業者の選び方
解体業者を選ぶ際は、価格だけでなく「建設業許可の有無」「過去の行政処分歴」「工事賠償責任保険の加入」など、多角的なチェックが必要です。以下の記事では、優良業者を見極めるための18のチェックポイントを専門家が詳しく解説しています。契約前にぜひご一読ください。
当サイト独自の50の調査項目
掲載業者は、口コミや広告といった曖昧な情報ではなく客観的な事実情報を掲載しています。
企業経験・規模 (7)
対応工事 (10)
保有資格 (9)
安全対策・リスク管理 (7)
顧客対応・サービス (17)
※項目にカーソルを合わせると詳細な説明が表示されます。
札幌市の解体業者一覧
札幌市の解体業者、全29社をご紹介します。
ミユキコーポレーション株式会社
ミユキコーポレーション株式会社は、札幌市周辺で解体工事を中心に事業を展開しています。これまでの解体実績は1,000件を超え、木造住宅から鉄骨造・RC造の建物まで、様々な構造に対応可能です。同社の特徴の一つは、工事に使用する重機やダンプを全て自社で保有している点です。車両のレンタル費用が発生しないため、その分を工事費用の抑制につなげています。また、見積もり提出後に過度な営業は行わない方針を掲げており、着工前には近隣住民への挨拶を欠かさないといった依頼主や周辺環境への配慮が見られます。
- 1,000件以上の解体実績(木造・RC・鉄骨)
- 工事車両の自社保有によるコスト削減
- 着工前の丁寧な近隣挨拶
株式会社西武総業
株式会社西武総業は、札幌市に産業廃棄物の中間処理場を自社で保有しています。解体工事で発生した廃棄物を自社施設で処理できるため外部業者に委託する際の中間マージンが発生せず、廃棄物処分費用を抑えることにつながります。品質管理面では国際規格である「ISO9001」を取得しており、一貫した施工体制が整えられています。また、問い合わせから工事完了まで一人の担当者がつく専属担当者制を採用し、追加費用などのトラブルを防ぐために解体範囲が明記された図面付きの見積書を提出しています。
解体工事の見積りでは、費用の多くを占める廃棄物の処分費が分かりにくいことがあります。その点、自社で中間処理場まで保有している業者であれば、廃棄物処分の流れが自社内で管理されているため費用の透明性が高まります。また、自社で最終的な処理まで見届ける体制は不法投棄などのリスクを減らすことにもつながります。費用面だけでなく、廃棄物が最後まで適正に処理されるかという観点でも業者選びの参考になります。
- 自社保有の産業廃棄物中間処理場
- 品質マネジメントの国際規格「ISO9001」の取得
- 専属担当者制と図面付きの見積書提出
有限会社北海道リサイクラー
有限会社北海道リサイクラーは超ロングアーム仕様の重機など、特殊な大型解体専用機を自社で多数保有しています。そのため高層ビルや複雑な構造の建物など、一般の重機では対応が難しい現場の工事も相談が可能です。また、アスベストに関しても専門性が高く、調査診断・除去・濃度測定まで一貫して対応しています。関連資格を持つスタッフが多数在籍しており、組織全体で安全管理に取り組んでいる会社です。
解体業者がどのような重機を自社で持っているかは、その会社の技術力を判断する上で参考になります。特に超ロングアームのような特殊な重機を保有している場合、それだけ大規模で難しい工事に対応してきた経験があると考えられます。自社で多様な重機を揃えている業者であれば現場の状況に合わせて最適な機械を選べるため、無理なく安全に作業を進められるでしょう。結果として工期の短縮につながることも期待できます。
- 超ロングアームなど特殊な大型解体専用機の自社保有
- アスベストの調査から除去、測定までの一貫対応
- 多数の有資格者による組織的な安全管理体制
株式会社双葉工建
株式会社双葉工建は解体工事だけでなく、その後の土木・舗装・建築・リフォームまでを自社で一貫して行っています。一般的な家屋やビルのほか、専門的な技術が求められる船舶の解体も手掛けている点が特徴です。解体から新しい建物の建設まで窓口が一つで済むため、業者ごとに連絡を取る手間が省けます。また、建設業や特別管理産業廃棄物収集運搬業といった許認可を取得しており、各工程で法令に基づいた適切な対応が期待できます。
解体とその後の土地活用を別々の業者に頼むと、工事の連携がうまくいかなかったりトラブルが起きた際に責任の所在が分かりにくくなったりすることがあります。双葉工建のように解体から建築までを一つの会社がまとめて引き受けてくれる場合、そうした心配がありません。担当者が一貫して全体を把握してくれるため工事がスムーズに進みやすく、何かあった時の相談先も一つで済みます。
- 解体から建築・リフォームまで一貫して対応
- 家屋やビルに加え専門的な船舶解体も可能
- 建設業や産業廃棄物関連など複数の許認可を保有
株式会社凌霄
株式会社凌霄は、解体・建設・不動産・警備など8つの事業を展開する企業グループです。グループ内に各分野の専門企業があるため、土地の調査から解体、その後の土地売却や新築工事までを窓口一つで依頼できます。複数の業者を探して個別に連絡を取る手間が省け、工程間の連携もスムーズに進めやすい点が特徴です。また、札幌市の「札幌SDGs企業」として認証されるなど、地域に根差した活動も行っています。
複数の専門事業をグループ内に持っている点は、特に規模の大きい案件や手続きが複雑な場合に役立ちます。例えば解体後の土地を売却する場合、解体業者と不動産業者が別だと情報の引き継ぎがうまくいかないことも考えられます。同社のようにグループ内で連携が取れていれば、そうした連絡ミスや責任の所在が曖昧になることを防ぎやすくなります。窓口が一つで済むという手軽さだけでなく、プロジェクト全体の円滑な進行が期待できます。
- 解体・建設・不動産・警備など、8つ事業を展開する企業グループ
- 土地の調査・解体・売却・新築までワンストップで対応可能
- 札幌市の「札幌SDGs企業登録制度」認証や地域への文化支援も実施
株式会社本間解体工業
株式会社本間解体工業は、1977年創業で45年以上の歴史を持つ解体業者です。同社の特徴は、国内でも数台しかないコベルコ建機製の高所専用重機などを自社で保有している点にあります。これらの設備があるため、高層ビルや大型商業施設といった特殊な重機が必要になる大規模な解体工事も自社だけで対応可能です。また、InstagramなどのSNSで現場の様子をこまめに発信しており、どのような工事を行っているかを事前に確認できます。
自社で多種多様な重機を持っている点は、工期の安定性を判断する上で参考になります。解体工事では予定していた重機をレンタルできずに工期が遅れることも考えられます。その点、自社で重機を保有していれば、いつでも必要な機械を現場に投入できるため複数の大規模工事を計画通りに進めやすくなります。特に天候の影響を受けやすい北海道の工事において、こうした安定した対応力は依頼主にとって安心できる要素の一つです。
- 1977年創業、45年以上の業歴
- 国内でも数少ない高所専用重機(コベルコ建機製など)を保有
- InstagramやXで現場の情報を公開
厚西工業株式会社
厚西工業株式会社は、札幌市白石区を拠点に40年近く解体・土木工事を手掛けてきた会社です。特徴は、1級土木施工管理技士や2級建築施工管理技士などの有資格者が多数在籍している点です。専門的な知識を持つ人材が現場を管理することで安全性を高めています。解体工事だけでなく、産業廃棄物の収集運搬やその後の土木工事まで一貫して依頼できるため、複数の業者に依頼する手間が省けます。
業者のホームページなどで有資格者の数が公開されている場合、技術力や安全性を判断する上で参考になります。特に1級土木施工管理技士や2級建築施工管理技士といった国家資格は、専門知識や実務経験がなければ取得できません。こうした資格を持つ従業員が揃っているということは、会社全体で法令遵守や安全管理への意識が高いと考えられます。難しい現場の工事を任せる場合でも安心して相談しやすい業者です。
- 札幌市白石区で約40年の事業経験を持つ解体・土木工事の専門業者
- 1級土木施工管理技士や2級建築施工管理技士など専門資格の保有者が多数在籍
- 解体から産業廃棄物収集運搬、土木工事まで一貫した対応が可能
株式会社モエレ産業
株式会社モエレ産業は、解体工事に伴う依頼主の負担を軽減するためのサービスを提供しています。ホームページ経由で依頼すると、通常は数万円かかる解体後の「滅失登記」の費用を同社が全額負担します。また、月額100円から利用できる空き家・空地の管理サービスも用意されており、解体前後の管理に悩む場合も相談できます。問い合わせから工事完了まで一人の担当者がつくため、連絡や相談がしやすい体制が整っています。
建物を解体すると、1ヶ月以内に「滅失登記」という法的な手続きが必要です。これは法律上の義務ですが、普段なじみのない手続きのため、うっかり忘れてしまうことも少なくありません。この費用を業者が負担してくれるのは金銭的な利点だけでなく、手続きの漏れやそれに伴うリスクを防ぐ上でも安心材料です。解体工事という慣れない出来事の中で法的な部分までサポートしてくれる業者であれば、より安心して任せられます。
- ホームページ経由の依頼で「滅失登記」費用を全額負担
- 月額100円から利用可能な空き家・空地管理サービス
- 見積もりから完了まで一貫対応する専任担当者制
株式会社ヨシカタ
株式会社ヨシカタは1962年に設立された、札幌市で長く事業を続けている解体専門業者です。一般的な建物だけでなく、90m級の煙突や球形のガスタンクといった特殊な構造物の解体も手掛けてきました。また、大規模な工事を行うために必要な「特定建設業許可」を保有しており、大型の重機も自社で揃えています。こうした実績と体制から、複雑な現場や規模の大きな解体工事を検討している場合でも安心して相談できる業者の一つです。
解体業者の技術力を判断する上で、過去にどのような建物を扱ってきたかは参考になります。特に煙突やガスタンクのような特殊な建物は、一般的な住宅とは構造が異なります。どこからどのように壊せば安全に作業を進められるか、的確に判断するには高度な技術と経験が求められます。そうした難しい工事を長年安全に行ってきた実績は、住宅密集地での解体などの慎重さが求められる現場でも丁寧な仕事が期待できる一つの目安となります。
- 1962年設立、札幌で長い歴史を持つ解体専門業者
- 大規模工事に対応できる「特定建設業許可」を保有
- 大型バックホウなど各種重機を自社で保有
株式会社大光
株式会社大光は、2006年に設立された札幌市東区の解体工事業者です。木造家屋やコンクリート建造物の解体はもちろん、内装解体やアスベスト除去工事まで幅広く手掛けています。2022年には、特定建設業許可を持つ株式会社北央コンクリート解体をグループ会社化しました。これにより、グループ全体でより大規模な工事にも対応できる体制を整えています。また、一般社団法人北海道解体業協会に所属しており、業界の基準に沿った安全な施工が期待できます。新しい山留め工法を導入したり、地域のパラスポーツを支援したりするなど、技術開発や社会貢献にも積極的に取り組んでいます。
グループ会社が「特定建設業許可」を持っている点は業者選びの参考になります。建設業許可には「一般」と「特定」があり、「特定」の許可は依頼主から直接請け負う工事代金が1件あたり税込み5,000万円以上を超える場合に必要となります。この許可を得るには財産的基礎や技術者の配置など、より厳しい基準をクリアしなければなりません。そのため「公共工事や大型施設の解体といった高い技術力や管理体制が求められる工事を任せられるだけの企業体力がある」という一つの判断材料になります。
- 特定建設業許可を持つグループ会社との連携体制
- アスベスト除去など専門性の高い工事に対応
- パラスポーツ支援などの地域貢献活動
札幌市の解体業者が見つかりませんでした。
解体業者の選び方でよくある質問
- 「建設業許可」と「解体工事業登録」を持つ業者、どちらに依頼すべき?
-
「建設業許可」と「解体工事業登録」の差を判断基準にすることはおすすめしません。
建設業許可は取得要件に「建設業の管理責任者として5年以上の経営経験」や「500万円以上の自己資本または資金調達力があること」などが定められているため、企業として一定の信頼感が担保されていると言えます。
しかし解体工事業登録のみを行ってる業者が信頼に欠けるわけではありません。建設業許可の取得に向けて違反や事故を起こさないようコンプライアンス意識を高く持っている業者も数多く存在します。
- 解体業者によって見積金額に差が生まれるのはどうしてですか?
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それぞれの解体業者には得意分野・苦手分野があるからです。
同じ現場を見積もったとしても、解体業者ごとに見積金額に差が出るのが普通です。これは、「解体工事の経験」「重機などのリソース」「資格保有者」「職人の技術」などが解体業者によって異なるためです。
例えば過去に火災現場の解体を多く手掛けている業者は、火災現場が初めての業者よりも手順や流れを熟知しているため、工事をスムーズに進められます。複雑な案件であればあるほど、業者の経験値が工期に影響します。
また、重機を自社で数多く保有していればリース代(借りる費用)がかかりませんし、アスベストの調査・除去に対応できる資格を保有していれば外注の費用がかかりません。
このような要素によって解体業者には得意分野・苦手分野が存在するため、ご自身の解体現場に適した業者に依頼するようにしましょう。
- もし解体業者が不法投棄をしても、依頼した側は責任に問われませんか?
-
いいえ。工事の依頼主も責任に問われることがあります。
廃棄物がどのように処分されたか責任を負うのは「廃棄物の排出事業者」です。廃棄物処理法では解体業者ではなく工事の発注者(依頼者であるあなた自身)が排出事業者であると定められています。
不法投棄が行われた際、排出事業者に監督責任上の過失があると認められる場合は責任を問われる可能性があります。
- 相場より著しく安い価格と分かりながら契約した場合
- 許可・登録のない業者と知りながら依頼した場合
- 書面での契約を交わしていない場合
上記のような場合は依頼主の過失とみなされる恐れがあるため、解体業者の体制や見積書の内容は事前に確認しておきましょう。
- 相場よりも見積書の金額が高い場合はどうすれば良いですか?
-
相見積もりをして、「あなたの解体現場の適正価格」を見極めましょう
インターネット検索などで得られる「一般的な解体費用相場」は、参考にはなりますが絶対的なものではありません。例えば「アスベストの量が多い」「敷地の周囲が狭く重機が通れない」「残置物(不用品)の量が多い」など、個別の事情によって費用は高額になってしまいます。
あなたの解体現場の適正価格を見極めるには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。その中で著しく高額な業者、著しく安価な業者は依頼を避けるのが無難です。
また、どのような条件下で費用が高くなるのかを事前に調べておくことで、それが正当な金額なのかを判断しやすくなります。
スッキリ解体
【完全版】解体費用が高額になる4つのケース 解体工事って、そもそも何から始めればいいの?費用はいくらかかる? 一般的な家を解体する場合、費用相場は90万円〜420万円です。ただし、現場の条件によって金額は大きく… - ホームページを持っていない業者に依頼をしてはダメですか?
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問題ありません。ただし、業者の実態は確認しておきましょう。
解体業界ではインターネットでの情報発信を行わない事業者も多く、優良な解体業者でもホームページを持っていないことがあります。
ホームページを公開していない業者でも、実際に連絡・やり取りをした際に施工実績や得意な工事、料金体系など、気になる点が確認できれば問題ありません。
また、「普段から付き合いがある」「信頼できる人から紹介してもらった」など、業者の実態が確認できているケースであれば、ホームページの有無を気にする必要はありません。
ただし、世の中には「ペーパーカンパニー」と呼ばれる"名前だけが存在し実態を持たない会社"も存在するため、全く知らない業者に依頼をする際には十分注意しましょう。
- 解体現場と同じ市区町村の解体業者に依頼するのが普通ですか?
-
いいえ。他の市区町村や都道府県の解体業者への依頼も検討してみましょう。
解体業者は本社の所在地だけでなく、複数の市区町村・都道府県に出張できることがほとんどです。相見積もりの結果に納得いかない場合は、他の地域も含めて相見積もりを行うことで、より良い条件での契約を目指しましょう。
解体業者を選ぶ際、工事費用だけでなく近隣トラブルへの配慮も重要な判断基準になります。解体工事では、どうしても騒音や振動が発生するため、事前に業者が丁寧に挨拶回りをしてくれるかどうかで依頼主の心理的な負担は変わります。また、重機を自社で保有している点は費用抑制に加え、工事をスムーズに進める上での利点もあります。レンタルする場合と違って車両の手配で工期が遅れるといったトラブルが起きにくいため、計画通りに工事を進めたい方にとって安心材料の一つです。